加工方法

「品質第一主義」これが「ルアービルダー工房」の信念です。
長年培われた我々の金属加工の経験と技術をハンドメイドルアーにご利用下さい。

 
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加工方法



材料手配


製品コストを下げる為、形状に合わせた材料取りを考案し、材料ロスを徹底的に削りこみます。
材質・厚み等の条件により原板の大きさも勘案し、材料の切断寸法・必要枚数を決めます。
材料手配のイメージ写真
レーザー加工


レーザー加工とはレーザー光が薄い金属板を、あたかも筆で自由な形状を描くように切断していく加工のことです。虫めがねで太陽の光を集め紙を焼くのと同じ原理です。
ルアーの金属パーツにおいてもルアービルダーのイメージ通りのオリジナル形状を作り出すことが゛できます。
レーザー加工のイメージ写真
抜き加工


外形を抜き落します。ルアーの金属パーツは厚み0.4mm〜1.2mmがほとんどですが、抜き型には材料の厚みに合わせて上型と下型の適正なクリアランス(すき間)をとります。
加工時は材料にキズが入らないように慎重に作業します。
抜き加工のイメージ写真
穴あけ加工


ヒートンやネジがスムーズに入るよう精密な穴径が要求されます。金型設計時はもちろん工程内検査でも穴径の大きさを測定し管理します。
形状によっては抜き加工と同時に穴を明けることも可能で穴明け工程を省略できる場合もあります。
穴あけ加工のイメージ写真1
穴あけ加工のイメージ写真2
曲げ加工


プロペラやカップにおいてはルアーの動きや金属音がベストの状態になるよう、Rの形状や曲げ角度を決めます。
加工時にキズが付かないように、金型には光沢研磨仕上げします。
曲げ加工のイメージ写真1
曲げ加工のイメージ写真2
バレル研磨


“バレル研磨”とは金属パーツをバレル(barrel=樽)の中に研磨材、媒材(コンパウンド)とともに入れ、バレルを回転・上下運動させることにより研磨仕上げを行う作業のことです。
この作業で製品の端面が滑らかになりラインが金属パーツに触れてもカットしないようになります。
バレル研磨のイメージ写真
光沢研磨


光沢バレル研磨により表面に微細な凹凸をつけ、高級感のある光沢仕上げを施します。
金属パーツに光沢を加えることによりルアー全体にボディーの色彩とのバランスでスタイリッシュな印象を与えます。
光沢研磨のイメージ写真
アルマイト加工


アルミの金属パーツは、アルマイト加工することにより外観の美しさが生まれとともに、擦れや傷に対して強度が増すと言う利点があります。
また、金銀黒赤青など多彩な色調を表現することによりルアーに色のバリエーションを増やすことができます。
アルマイト加工のイメージ写真
出荷検査


”品質第一主義”、これが「ルアービルダー工房」の信念です。
ビルダーに満足頂ける金属パーツをお届けするために、出荷前の抜き取り検査は測定機器を使って慎重にかつ厳重に行います。
その結果として素晴らしいルアー作りのお役に立てることを願っております。
出荷検査のイメージ写真